確か私が幼稚園に通ってたころの戦隊です。
スーパー戦隊シリーズ第8作(当時は第6作目)目、
それが「超電子バイオマン」です。
色々と初めての試みがあったこの作品、特に思い出に残っていたのが、イエローが途中交代することでした。
要するに「戦死」するんです。
人生で初めて人の「死」を認知した瞬間でした。
1・2歳の頃に祖母が亡くなってますが、あまり覚えていません(当たり前ですね)。
子供心にすごく衝撃的でした。
「ヒーローも死んじゃうんだ!?」と思うと、毎週ハラハラして見てましたね。
でも、そのインパクトが強すぎてストーリーは全然覚えてませんでした(^o^;)
その後、大人になってから見る機会があり、記憶を探るように見返しましたが、当時ほどのインパクトはありませんでした。
というのも、その戦死する回ではイエローはずっと変身したままなのです。
声も女優さんではなく声優(田中真弓さん)さんが当ててました。
不自然さが際立っていたので調べてみると、この回の直前に、イエロー役の女優さんが失踪してしまったとのこと。
納得がいきましたが、当時のスタッフさんの苦労が偲ばれます。
でも視聴者の子供達にはしっかりと伝わりましたよ(^-^;
長いスーパー戦隊シリーズ、色々なことがあります。
やっとこさ子供らと楽しめる日が来ましたが、私はいつまで見続けるのか?
たぶん、自分が死ぬかシリーズが終わるまで見届けると思います。(^-^ゞ