しばらく間が空きましたが、こんな工具買ったよ♪って勝手に紹介するシリーズ。
第5回目の今回はスパナとメガネレンチです。
先ずは写真を。
ASH ライツール両口めがねレンチセット6本組 LOFS601
ASH ライツールやり形両口スパナセット6本組 LSXS6
です。
・・・ぼっこりと空いた穴がなかなかのインパクトですね!
とりあえず選んだポイントは、
①国産であること。
②TONEとKTC以外であること。
③その工具に対するメーカーのこだわりや想いが感じられること。
ですかね。
今までの1から4も基本的にはこの基準で選んでます。
①は海外製がいいのは知ってるけど国産だって負けてないんだぜ!・・・と思ったから。
②は国産工具メーカーと言えばこの2社が有名で、一通り揃えることが出来ます。プライベートは当然として現場作業でガンガン使えるほど質も全く申し分ないです。
なのでそこはあえて総合ではなく一芸に秀でたメーカーのモノを使いたいと思いました。
③は②に絡んでくることですが、その「ある分野」1本でやってきた自信とかこだわりとかがあると思い、使ってみたいと思うから。
こんなとこですかね。
んで、このASH、旭金属工業という会社でして、スパナ、コンビネーション、メガネレンチに特に力を入れてる(と思う)会社です。
すごいデカくてゴツいスパナとかはだいたいASHって書かれてると思います。(うちの会社ではそう)
スパナ系もドライバーの次ぐらいにポピュラーな工具です。
ですのでそれこそ色んなメーカーが作ってます。
だからなかなか決められませんでした。
そんなあるとき、レボウェイブという名前のコンビネーションレンチを見つけました。
硬さなどはそのままに薄く仕上げたもので、柄にも工夫があり親指がかかる所が斜めにカットされていて持ちやすくなっています。それとメガネ部はナットがなめにくい形状をしており、そしてなによりグッドデザイン賞受賞です(^-^)v
なんだかとても強いコダワリを感じました。
実は会社で買ってもらって現在使用中です。
ハゼット(ドイツのメーカーでスパナ系では最高。スナップオンよりもいいと思う)も使ってますが、薄さで言えばこのレボウェイブの方が薄かったです。
メガネ部の外径はハゼットの方が小さかったですね。
少々ラフに使っても不安に感じることは全く無いので、もうガンガン使ってます。
と言うわけでレボウェイブの性能はよく知っていたので、お家工具も同じにしようかと思いましたが、せっかくなので違うものにしました。
それがこのライツールです。
見ての通り、思いっっっっっっっきり肉抜き(軽量化)してます。
これでもJISはクリアしているので硬さなどは普通のスパナ系とかと同じだそうです。
まあ、負荷をかけるようなことはほとんどしないと思いますのでこれで充分ですね。
気になった所を強いて言えば、表面仕上げがレボウェイブに比べてちょっと荒いです。
そんな訳で長々と書いてしまいましたが、まだ使用はしてないのでまたそのうちに使用感を書くかもしれません。
それでは