今日は天皇誕生日です。
つつしんでお喜び申し上げます。
さて、生前退位だなんだってニュースに上がってますね。
以前は私も、いろいろな意見があり難しい問題だなぁって思ってました。
でも最近ははっきりと分かるようになりました。
譲位はありえないです。
そもそも生前退位という言葉は存在しません。
退位って・・・よくいった言葉ですね。
次に継承される人がいるにも係わらず退位とはどういうことでしょうか?
「もう終わらせてこれまでにする」
つまり皇室を無くす。と言ってるように聞こえます。
それなのに天皇陛下が譲位の意向を示されてるから一代限りでそれを認めるように解釈を変えようというのは、陛下にそのつもりがないにしろ天皇の政治介入にあたるのではないでしょうか。
天皇が体調不良や高齢により公務を行えないとなった場合は「摂政」を置くことが認められています。
摂政を置くことは考えていないということでしたが、今回この譲位が認められると、今後やりたくないから譲るとか、ふさわしくないから譲るとかいうことが出てくるかも知れないということです。
そもそも勘違いしがちですが、天皇というのは「制度」ではありません。だから「天皇制」という言葉もありません。
私もまだまだ勉強中(目覚め中?)なので詳しく説明出来ませんが、今上天皇の意志ではなくて、日本として・伝統としてどうすることが適切なのかを見れば答えは初めから決まっていることと思います。
今日はもうひとつ、いわゆる「A級戦犯」とされてしまった東條英機元首相をはじめとする7名が処刑された日です。
わざわざこの日(当時皇太子の誕生日)を選んだことに連合国側の悪意を感じてなりません。
その辺のこともその内書きたいですね。
そのためにも日本人として覚えておくべきことをもっともっと知りたいと思う次第です。m(_ _)m