今年も大流行した(というか毎年なんじゃ?)インフルエンザですが、もうぼちぼち終わりなんですかね。
今ぐらいの時期は花粉も大量に飛んでるらしいので人によってはインフルエンザなのか花粉なのかよく分からないってこともあるような。
幸いにも私は花粉症でもないしインフルエンザにもかかったことはありません。
なので予防接種なんかも小学校で強制された以外は打ったことないです。
いつも思うことですが、インフルエンザのワクチンってほんとに効くのか?ってことです。
そこでちょっと調べてみました。
群馬県前橋市医師会の調査によると予防効果がないことが証明されたとのこと。
なので1994年に予防接種法を改定し、小中学校での集団予防接種もこの年以降は全国的に中止されることになったようです。
国立感染症研究所でも「感染や発症そのものを完全には防御できない」とされています。
厚生労働省もインフルエンザ・ワクチンに予防効果がない事を認めています。
主な理由は2つあるそうです。
1つ目はインフルエンザウイルスに効くワクチンを作るのはほぼ不可能。
インフルエンザにはA型・B型・C型の3種類の型があります。
流行するインフルエンザはほとんどA型だそうです。
B型とC型は1種類ずつなのに対してA型は140種類以上もあり、おまけに速いスピードで変異を繰り返すので、そのシーズンに流行してる型にピンポイントで効くワクチンを作るのはほぼ不可能だといわれています。
2つ目はウイルスは鼻や喉から侵入するということ。
奇跡的にピンポイントで効くワクチンを打ったとしてもその抗体は血液の中にいるため、粘膜など外側にいるウイルスにはあまり効果がないらしい。
それでも重症化しないためにワクチンは打つ意味がある。
と言うのも聞いたことがありますが、何ら関係性もなく根拠に乏しいとのことでした。
もちろん、それら全てを鵜呑みにするのもどうかとは思います。
所詮、医者じゃないので判断のしようが無いんですよね。( ̄▽ ̄;)
ただまあ、「みんなしてるから」とか、「昔からやってるから」で信じきってるのも安全かどうかは分かりません。
インフルエンザに限らず他のウイルスなどでも、ワクチンを接種することにより逆にそのウイルスが活性化して病気になることもあるので、分からないなりにも考えることをやめずに、よく納得した上で受けることが大事だと思います。
子宮頸がんワクチンとか、ネット上で騒がれてますしね。(・・;)