72年前の今日は長崎に原爆が落とされた日です。
軍事基地などではなく明確に民間人を狙った攻撃でした。
8/6の方に書きましたが、原爆投下はソ連含む世界に知らしめるためと、実験です。
広島型と長崎型はウラン型とプルトニウム型と、二種類の性質の違う核爆弾でした。
詳しくは調べてもらうとしまして、何が言いたいかというと、戦争に負けると勝った側にいいようにもてあそばれるということです。
日本の憲法には第9条がありますね。
「戦争をしない」
当然です。誰だって殺されるのは嫌です。
でも「戦争が出来ない」というのは違うと思います。
「日本は戦争出来ないからやめて。」
と言ってやめてくれるでしょうか?
通州事件や空襲、原爆など、やり返さない(やり返せない)とどうなるかはすでに証明されてると思います。
何もしないで殺されるなんて絶対に我慢なりません。
「戦争出来ない」というのはその機会さえ奪ってしまいます。
こんなバカなことを謳ってる憲法は世界広しと言えど日本ぐらいです。
戦争をしたい訳じゃありません。
でも、いざと言うときに自分や家族を守るのは、やはり戦わなければ守れないと思いますね。
与党自民党は2020年までに憲法改正を目指し、自衛隊もしっかり明記するとのことですが、遅すぎます。
でも先ずは第一歩が重要だとも思うので現在の日本ではこれがベターではないかと。
こんな平和ボケした議論が出来るくらい日本は平和です。
その平和な日本の礎となり、亡くなられた方々に哀悼の意を捧げたいと思います。