知る人ぞ知る、月刊ニュータイプに連載してるおとぎ話、ファイブスター物語。
先月最新14巻が発売されました。
・・・ま、まだ読んでないんですが。
その前の13巻から、設定がゴッソリと変わりファンの悲鳴や怒号が飛び交う事態となりました。
人物などはそのままで、一部固有名詞やMH(モーターヘッド)というロボットのデザインと名前が一新されました。
デザインと名前が変わるって、それってまるっきり「別物」っつーことッスよ。( ̄∇ ̄;)
デザインは、・・・まあ、これは見ないと分からんのでなんと言えばいいのか、エルガイムからバロンズゥ(グランチャー)になった。みたいな?(余計分からん)
30年もの長きに渡って連載されてるし、何よりファンの多くはこのMHのデザインに魅了されてた訳です。
だからまあ、受け入れられないのもよく分かります。
今まで好きだったものがある日突然全否定されるんですからね。
ですけど、私は妙に受け入れられたんですよね。
なんか自分的には今のGTMのデザインの方が作品世界に合ってると言うか、そもそもが騎士の動きを完全トレースするってもんですから、なんか異形感のあるデザインの方がしっくり来る感じ?
まあ、ヤクトみたいな化け物っぽいのもいましたけどね。
受け入れられるられないは別として、これをやっちまった永野センセは流石です。(゚Д゚)
しかも一切言い訳も説明も何も書いてない。
さも「元からこんなだったけど?」って感じで変わりました。
色んな意味でスゴい!(笑)
元々私はそんなにどっぷりハマってた訳じゃないから受け入れられるのかも。
と言うわけで、面白いけど人には薦められない種類の漫画です。
でも、歴史+ロボット+強さのインフレが好きな人には楽しめること請け合いですよ!