第四次安倍内閣が発足して、早速野党が噛みつきました。
新しく新任された柴山文科相が、教育勅語を参考にして現代風にアレンジするのも良い。とのことを発言し、各野党が「戦前回帰だ!」とこぞって反発しました。
まあ、もう色々ツッコミどころ満載なんですが、そもそも戦前回帰の何が悪いのか?
ちゃんと理由が知りたいですね。(-_- )
さて、教育勅語とは何かと言うと、明治時代に明治天皇によって国民に知らしめられたものです。
他から転載してみます。
【教育勅語の十二の徳目】
孝行 親に孝養をつくしましょう
友愛 兄弟・姉妹は仲良くしましょう
夫婦ノ和 夫婦はいつも仲むつまじくしましょう
朋友ノ信 友だちはお互いに信じあって付き合いましょう
謙遜 自分の言動をつつしみましょう
博愛 広く全ての人に愛の手をさしのべましょう
修学習業 勉学に励み職業を身につけましょう
智能啓発 知識を養い才能を伸ばしましょう
徳器成就 人格の向上につとめましょう
公益世務 広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう
遵法 法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう
義勇 正しい勇気をもって国のため真心を尽くしましょう
・・・至極真っ当なことしか言ってないと思いますがどうでしょうか?
これに反対するって、「こんな真っ当なことはしたくない!」と言ってるようにしか聞こえませんが、野党さん達はホントにそれでいいのでしょうか?
まあ、日本が嫌いで日本の足を引っ張るのが目的というのは分かりますが、もう少し隠せよ?ってね。
最近なんか露骨になってきたように感じます。