日本維新の会の丸山議員が、
「北方領土は戦争によって奪われたなら戦争で取り返すしかない！」
と発言し、各方面から大バッシングを受けて維新の会を辞めさせられました。
まあ、処分に関してはしょうがないかなとは思います。
…いささか騒ぎ過ぎだとは思いますが。
まあ、それはいつもの野党なのでどーでもいいですけど。
ただ、でも、いち民間人の意見としてはその通りだとも思います。
そもそもロシアなんて返す気無いじゃないですか。
それもこれも日本が反撃出来ないから舐められてると言うこと。
そもそも支那やロシアなんて相手が弱ければ強引に正当化して奪ってくるんですよ。
最近だとクリミア半島とか。
こうやって奪われたりしてイザコザが発生すると無用の争いが生まれます。
そういうのがこじれて行くと、行き着く先が戦争になるわけです。
外交がうまく行かなくて最終的に戦争しかない！と言う風に、戦争とは外交問題の行き着く先の手段です。
ならばイザコザが発生されなければいいんですよね。
相手に手を出させない、出させたら「損だ」と思わせること。
それがつまりは正しく武装すること。
例えばドッジボールで自分がボールを当てる側だとしたら、運動神経が良くてガタイのいい奴に投げるよりも運動神経悪そうな奴にボールを投げるでしょう？
見た目からして相手に手を出させないことが、イザコザを生まず、ひいてはそれが平和であると言うことに繋がると思います。
まあ、丸山議員の気持ちは分かりますよ。
でも国会議員が外交でどうにかしようとか言わないでいきなり「戦争しかない」って言うのは違うかと。
自分の存在意義を自ら否定してると思います。
もちろん、散々交渉して来て梨のつぶてであるのも限界だっのかも知れませんけど。
ロシアが返すとは思えないのですから、せめて元島民の方々は自由に行き来出来るようになれば…せめてもの救いですがね。
