ジムのウェブ日記帳

保守に目覚めたアニメ特撮好きなおっさんの日記。毎日(無駄に)更新中~( ̄▽ ̄)/

6月8日(月) 日本の病

拉致被害者がいつまで経っても救出されない。


いわゆる「先進国」とされている日本が!
さらわれた自国民を!
救出することも出来ない!


それがどんなに異常なことか!



政府が無能だから?

総理が無能だから?

拉致担当大臣が無能だから?




違います。


国民が! 関心を持たないから!

軍隊を否定し、自衛隊の存在すら曖昧にしている日本において、他国との外交において、

「力」

を用いることは出来ません。

ただひたすらに「話し合い」を設けるのみとなります。


人間ですからね。話し合えばいつかは分かって貰える…、














そんなの幻想にすぎないんですよ!



支那南北朝鮮やロシアのように、信用出来ない国は残念ながら存在します。

領土で揉めたりするのはそんな国々です。


なぜなら「話にならない」から。

相手は土地にしろ人にしろ、はなから返す気なんてさらさら無いのですから、話し合いになんかならないんです。

言い換えれば「ナメられてる」んですよ。

別にゴネたって怖く無いし。

と思われてる。



ナメられないようにするには武力をちらつかせるしかありません。

そのために自衛隊、いや、軍が必要になって来る訳です。


しかし今の世の中、こういうことを軽々しく口に出来ません。

そういう雰囲気というか空気。


武力をちらつかせるって、そこまでしなきゃいけないの?




そうなんだよね。でもね、

そこまでしなきゃ分からない相手なんだよ!!

国民が!
今のこの現状が異常だ!と思わなければ!
拉致被害者の帰国も有り得ないし、領土問題の解決も見ることは無いと思います!



娘と会うことが叶わなかった横田さん。


国民1人1人、もちろん私も含めて、の不甲斐なさが招いた結果であると、そう思っても過言では無いかと、私は思ってます。