今日で75回目となった終戦の日。
亡くなられた方々へ、深く哀悼の意を捧げます…。
戦争は悲惨です。
しかし、
「もう戦争はしない」
と言うのは間違っていると言わざるを得ません。
先の大戦だって別に日本が始めたくて始めた訳じゃありません。
それに「国と国の戦い」ですからね。
仮に日本が「戦争したい」と思っても相手がいなければ戦争できません。
逆に言うと「戦争したい国」があったとしてもその国だけでは出来ません。
仮にその戦争したい国が日本にちょっかいかけて来たらどうするんですかね?
「うちはもう戦争しないよ」
…と言ったところで相手の国は聞いてくれるんですかね?
…そんなの分かんないですよね。相手次第です。
だから憲法で戦争しない、
なんて主張してもそんなの相手国からしてみれば全く関係無いし痛くもかゆくもありません。
戦争はいけない。
その言葉はアメリカや支那、果ては国連に向けて言うべきであると、そう思います。
むやみに戦争はいけないと言うのでは無く、
何故戦争に至ったのか?
をしっかりと歴史に学び、二度と同じ轍を踏まないようにするべきです。
それこそが先人に報いるのではないか?と、
私はそう思います。