本日3月10日は数ある東京空襲の中でも特に大規模な空襲が行われた日です。
被害者300万人以上、死者数11万人以上の大虐殺です。
戦時国際法でも認められていない、民間人を狙った立派な「犯罪」です。
わずか2時間で10万人が亡くなるほどの空襲、原爆の被害と同等以上のもの。
グアムやサイパン、パラオ、フィリピンを取られた日本は制空権を渡してしまい、日本各地の爆撃を許してしまいました。
B-29に反撃出来なかったわけでは無いですが、その物量におされました。
戦争反対と言う言葉をよく耳にしますが、自分たちが反対だ!と言ったところで相手はそんなの関係ありません。
何度でも言いますが、戦争をしないためには相手に「手を出させない」ことが何よりも重要です。
歴史に学んだにも関わらずそれを生かさないのは愚か者の極みだと思います。
犠牲者に想いを馳せ、その災禍を繰り返さないように一刻も早い法改正を望みます。