作曲家のすぎやまこういちさんがお亡くなりになりました。
享年90歳でした。
早くは無いけど…、
やっぱまだ早いです…。
これからももっとドラクエの曲を聴きたかった。
Ⅻが遺作だなんて言いたくありません。
思い返せば私が生まれて初めて買ったCDはドラクエVの交響組曲でした。
あの紙のケースに入ったやつ。
もっと思い返せば生まれて初めて手に入れたレコードは帰ってきたウルトラマンの主題歌でした。
これは確か幼稚園のころでバルタン星人の人形かなんかと交換して貰いました。
聴けないけど今でも宝物です。
生まれて初めて観たゴジラは
「ゴジラvsビオランテ」。
何気なく自分の人生も影響を受けてました。
ドラクエの曲は怖くて仕方ありませんでした。
あとになって分かりましたが、あの容量の少なさだったからこそ生まれた楽曲たちだと思います。
ドラクエがあったからこそゲーム音楽というものの文化が花開いたと言っても決して過言ではないと思います。
そして伝説巨神イデオン。
どれもこれも聴いてて飽きませんが私が好きな曲は「弦がとぶ」。
主題歌はOPもEDも今でも繰り返し聴いてます。
作詞は富野監督。
当時のいわゆる巨大ロボットものの主題歌にしてはメッセージ性が強すぎますね。
だがそこがいい。むしろ好物!
もうね、自分の人生でこんなにも影響された方はそうはいません。
それは日本中の方もそうであると思います。
本当に、偉大な方が逝かれてしまいました。
たくさんの音楽を残してくださりまして誠にありがとうございました。
そしてこれからもずーっと、聴き続けて行きます…。