本日8日は日米開戦の日です。
(現地時間では7日)
80年が経ちました。
先の大戦で亡くなられた方々へ黙祷を捧げます…。
米国の論調は基本的に
「リメンバー、パールハーバー」
(真珠湾を忘れるな)
でして、いつまでも「奇襲された」と言うことを喧伝していくことでしょう。
それと同時に「今は同盟国で友だち」とも。
ああ、米国は未だに報復を恐れているんだなあ、と。
そもそも真珠湾攻撃は米軍基地を狙っての攻撃でなんら非難されることではありません。
奇襲とか言ってるけど古来より戦争なんて奇襲・夜襲は当たり前。
大体、歴史を調べてもしっかりと宣戦布告してから開戦したなんて戦争は、勉強不足ですが私は知りません。
この真珠湾攻撃で米軍に2400人、民間人数十人の犠牲者を出しています。
かたや日本各都市への空襲や原爆投下は明確に民間人を狙ってのもの。
…別にそのことで米国に対してとやかく言うことも無いし言うつもりもありません。
ただね、ただひたすらに「真珠湾奇襲」と持ち上げて来る、つまり自分たちは「被害者だ」と言うのは民間人虐殺に対して報復を恐れているのだろうなあ、と思わせてなりません。
…まあ、それはともかく、昔は昔、今は日米共通の敵が我が物顔で世界をかき乱しています。
自分らで肥え太らせたのにね(゚Д゚ )
台湾も危機にさらされ日本の領土にもちょっかい出されています。
こんな厄介な隣国がいる限りいつまでも防衛費を下げることはできません。
…平和は遠い。