というわけでとある機械にケミカルアンカーを打ちました。
稼働させると振動で動いてしまうし、ちょっと特殊なカタチをしてるので普通のアンカーが施工しにくいんですよね。
使ったことありませんでしたけどチャレンジしてみました。
~使用手順~
①コンクリートドリルで穿孔する。
②穴の中をキレイにする。
③ケミカルを入れる。
④先端を斜めカットした全ネジを回しながら、若しくは回転+打撃を加えながらねじ込む。
⑤固まるまで待てば完成。
…という感じ。
打ち込み型は全ネジの斜めカットはいらないみたいです。
その辺はググって貰えればよいかと。
( ̄▽ ̄)
いざ実践。
穿孔してキレイにしてケミカルを入れるまではまあ特に問題無く。
その後のねじ込み。
電動ドリルにソケットをセット出来なかったので手回しでやるしかありませんでした。
120~130mm分、回して入れなきゃならなかったため腕がパンパンです。( ´-ω-)
まあソケットアダプターがあったとしても機械に干渉して回せませんでしたけども。
しつこく回して行くと急に回らなくなり、逆にも回らない、つまり抜けもしない。
んん?(゚Д゚;)
え?これで底に着いたの?(゚Д゚;)
…よく分かりません。(゚Д゚;)
でもネジは全くビクともしないのでこれでいいんだと思います。
ビクともしないの?
固まるまで待たなくても全然動かないけど…。(゚Д゚;)
まあ作業がはかどっていいや、と思うことにします。
要領を得てからはサクサクと進められて4ヵ所施工完了!
試運転してみても全く問題無し。( ゚Д゚)ゞ
意外と効果あるんだなあ、と再確認。
自由度の高いアンカーだなあ、と思いました。
今後使うことあるかどうかは分かりませんがとりあえずてんやわんやしなくて済みそうです。
移設屋さんになりつつある現在…。(゚Д゚;)