先日朝のニュースで、
「天皇の退位(譲位)を巡る議論がまとまって~」なんたらかんたらと言ってたんですが、
あれ?1代限りじゃなかったのでしょうか?
どういうことかと言うと、
「天皇」
と言ってしまうと、これから天皇になるであろう方々全員が含まれることになり、
「天皇陛下」と呼ぶことで今の今上天皇個人を指すということです。
興味ないと「・・・なんか違うの?」と思います。
報道するならば、
「天皇陛下の退位(譲位)を~」と言わなければ一代限りの法案にはなりません。
・・・なんかね~、わざと「天皇」ってだけ言った(言わせた)としか思えないんですよね~。( ̄ー ̄)
もし「陛下」を付けるの忘れてた。とか、うっかり呼ばなかった。とかでも、それはそれで問題だと思います。
だから「間違ってしまった」ってのは考えにくい。
この譲位の特例法案を出すとき、日本を「支那の日本省」にしたい反日政党・民進党が、
「陛下と明記してあるのを無くしてほしい」
といちゃも・・・じゃなくて注文付けてたのも根拠の1つ。
さりげなくしれっとぶっ込んで来る辺り、まだまだメディアは油断ならんと思いました。
テレビや新聞しか読まずネットを見ない、主に団塊以上の世代には特に害悪でしか無いですね。( ̄▽ ̄)
なぜ今上天皇陛下だけの特例にするかと言うと、今後天皇になる方々が自分の意思で天皇をやりたい・やりたくないと決められるようになってしまうからです。
また、国民の好き嫌いで天皇を選んだりとか・・・そういう可能性も出てきます。
特に今の与党ならいいですが、これが民進党のような反日政党が再び与党になったら・・・。
考えるのもおぞましいですが、天皇を無くし皇室を解体して日本は日本では無くなるでしょう(゜Д゜)
日本がもし大統領制だったらどうでしょうか?
たぶん、国民はギスギスしてこんなにのほほんとは暮らせないでしょう。
天皇は世界で日本にしかいない、最高の権威です。
皇室の存在は世界が羨んで仕方がないものです。
2600年以上もかけて作り上げてきた伝統を、壊すのは一瞬です。
何としてもそれは防がなければならない。
「陛下」を付けるか付けないかにこれだけの意味があることを少しでも知っていただければ幸いでございますm(_ _)m