「痛風だから足が痛む」
ということをよく聞くかと思いますが、これはちょっと正確ではありません。
正しくは、
「痛風の発作が出てるから足が痛む」
です。
つまりこの痛みは「発作」なんですね。
発作が出るということは、その人はすでに痛風だったのです。
もっと言えば「痛風」という病気はありません。
正しくは、「高尿酸血症」です。
尿酸が高い血液の病気です。
健康診断をされた際に分かるとおもいますが、尿酸値が高い(7.0以上)人は、医者に診断してもらってようがしてもらってなかろうが、いつ発作が出てもおかしくない状態です。
詳しくは検索してください。m(_ _)m
さて、この発作が、ある正月に再び牙を剥きました。
今度は右足の甲に激痛で、仕事始めの日でした。
とりあえず余ってた痛み止めを飲んだのですが、ちょっと間に合いませんでした。
車通勤ですが、右足なので危なかったです。
その日の午後には効いてきましたが、午前中は全然歩けないので仕事になりませんでした。
何が原因か思い返したところ、奥方の実家で食べたタラバガニがとてもおいしかったです(^-^)v
大晦日にはガキのつかい見ながらビール飲みました。
・・・あれ?これだけ(^-^;
これぐらいの贅沢はいいと思うんですけどね。
という訳で次もこの激痛を味わいたくはなかったので、治療をしようと思い立った次第です。
今日も通院してきました。
このクリニックについてもいずれ詳しく書きたいと思います。