いよいよウッドデッキ制作の一番の醍醐味でもあるビス打ちです。
が、しかし、独特な造り方をしているためなかなか苦戦してます(+_+)
後で高さ調整できるように束をぶったぎって間に鋼製束を仕込みました。
コバッシャーと言うメーカーのツカエースという名の鋼製束。
オールステンレス製です。
それを、
このように取り付けました。
(いきなり完成写真です)
こうすることによって大引きや床板を乗っけた後も高さ調整できるようになる訳ですね。
先ずは、
ぶった切ります。
1つ1つ手作業です。
手ノコで真っ直ぐ切れるか?と思いましたが、丸ノコ持って無いし、まあ、ソーガイドがあるから行けるだろう、とか思いましたが、始めの完成写真を見れば分かりますがやはり何本かは斜めに(^-^;
何故かと言うと腕が未熟だから。
・・・はもちろんそうでしょうが、単純に切り終わる前にソーガイドのガイドが終わってしまったと言うことです。
90mm角なのでしょうがないですね。
手ノコで1つ10分ほどでした。
切り終わって次は鋼製束の取り付け用の下穴を空けます。
1個目は現物合わせしましたが、バラして付けようとすると位置が分からないので苦労しました。
ですので工作用紙で型紙を製作。
むちゃくちゃカンタンに穴あけ出来ました
( ̄∇ ̄)♪
そして、
片側ずつ取り付けます。
出来上がったのを基礎の上に置いて、合成を高めるために平板をサンドイッチして留めます。
これで大分グラつきが無くなりました。
ただこうしてしまうと高さ調整がしにくいことに気がつきました。
出来なくはないのですがすごいやりづらい。
下のナットを緩めてネジ自体を回せば調整は出来ますが、なんかね、もっとスマートなのを思い描いてたんですけどね。
こういうところに詰めの甘さが出ますね(/_;)
おまけに調整が出来る分、基準が分かりにくくなるというね。
だから大引きや床板を乗っけてトータルで水平を出さないといけなくなりました。
床板も含めて構造になる感じと言うのが、木造軸組では無く2×4的だな、と。
それでも何とか少しずつ少しずつ水平を出して行き、
ここまでやってこの日は終了。
乗ってみましたが意外と丈夫。
芯心で900mmなのでたわみとか無いかちょっと心配でしたが大丈夫そうです。
ハードウッドですしね。
後はバンバン床板を打って行けばいいのですが、サイズを合わせないといけないので完成はまだ先になりそうです。