つまらない仕事のはなし。
とある焼入れ機。
こないだ、ワークが溶けるほど電圧が高くなりました。Σ(￣▽￣)
こんなの初めて。(・・；)
現場の組長さんも25年以上の経験者だけど初めてとのこと。
は〜、やれやれ。(´-ω-｀)
また貧乏クジ引いたな〜…。
さっぱり見当もつかないので即、メーカーに連絡。
しばらくして折り返し電話があり、メーカーが言うには、かけた電圧の値を、焼くのを制御してる側が受け取れてないので（ゼロなので）、設定してる値までかけ続けてしまったのではないか？
とのことでした。
アナログからデジタルへ信号を変えてる、信号変換器なるものが壊れてるか、それに電気を送ってる電源が壊れてないか？
ということでその2つを調べてみると、電源が出力していませんでした。
つまり、信号変換器に電気が行ってなかった、ということ。
その電源を交換して動かしてみたら、何事もなく焼入れ完了。
あっけない。(ﾟДﾟ)
とるに足らない部品なのにそこそこ大事になってしまってなんだかね…。
古い機械だしちゃんとメンテする必要があるなあ、と思いました。(´-ω-`)
